世界のリセから… フランス学園茶道体験教室

〜世界のリセから… フランス学園茶道体験教室〜

東京国際フランス学園での茶道体験に関わり10年が経ちました…
ご縁の深まりと時の速さを実感しています

去る5月11日は世界のリセから集まっての初めての茶道体験…
シンガポールから
広東から
バヌアツから
京都からそして
東京のクラスから…
世界各地のフランス学園の生徒や先生をお迎えして
出会いのスクランブル交差点…?

初めての場所で初対面のうえ
茶の湯も未知の世界…

始めこそみな緊張していましたが
3人でのシンクロ3D点前を見るうち静かさに馴染みはじめてリラックスした空気に…
「どうやら怖い世界ではないらしい」と納得が進んだ様子です

穏やかに楽しい(マッチアドではない)時間となったかしら?
それを気に入るかどうかは個人の嗜好次第ですけれど(笑)
「 お茶は万人のもの」ですが
「万人が好むもの」でなくてもいい
私がお茶を歪めることなく自然に染み込む分だけ撒き続けたい

リシャール校長先生や日本語クラスの美恵子先生のご理解でこうして続けさせて頂いてますことに感謝感謝です

まずは「学生&周学ユニット」による
「3Dシンクロ盆略点前」でお茶会を

(※正面と横向きで同時点前で、客の座席による所作の見えにくさを解消…シンクロ点前は私の専売特許?(笑)ですが3D点前は昨年この現場で学生から出たアイデアでシンクロしやすさも増します)

その後は床の間の話を
東京リセの生徒さん協力で解説
「薫風自南来」
花は紫蘭と紫露草を敦盛籠に

※紫ツユクサは蕊の形が単細胞の連鎖でできているため、顕微鏡の観察 モデル として最適なことから顕微鏡とともに到来した植物です…
研究機関や教育機関のネットワークを通じて広がり
いまや日本中に自生しているアカデミックな素性をもつお花です

フランス学園のネットワークで
世界から集まり一緒にお茶した今日がどんな未来を招くのか…花を入れながら思いを馳せました

ハンディ顕微鏡を持参して、スクショした紫露草の花粉の画像も見せて回りましま
ちょっぴり理科の先生気分!(笑)

(私の父は高校の生物の先生でしたから、この瞬間は父が降臨していたのかも?(^-^;と思い返しています)

その後は質疑応答と
抹茶を点てる(茶筅振り)体験と続いて記念写真を撮ったら終了時間!

手を振りながら別れ
伽藍堂の和室に私たちが残され
毎度耳が痛いほど静かになる

亭主チームで互服を頂き片付けて…
リセの時計は急ぎ足で回ります(笑)

よい汗をかきました
お疲れ様です
ありがとうございます

お茶に、ご縁に、皆様の献身に…
本当、有難いものばかり持ち寄ってまた茶の湯に集いましょうね

追伸
遠征や委託の茶会続きで遡り投稿となりましたがご縁を頂いた各位に厚く御礼申し上げます

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