かまくらいふ

かまくらいふ
一条恵観山荘での月釜は二年目に入りました
呼び名も昨年の『かまくら月釜』から、『ゑかん会』と固有名詞を持つまでに進化しました
  
令和二年の最初は2月16日(日)
利休様に思いを馳せた室礼にて
早春の午をご一緒すべく支度しています✨
自分たちが新鮮な気持ちで
支度からご機嫌になるお茶を…👍

本日はかまくらドライブ
オンでありオフである『かよい路』

昨夜から氷点下!
水琴窟が凍らぬようにカバーしましたが、目覚めたらガレージのぜんまいが厚い氷に閉ざされ微動もせず…
白木蓮は霜枯れていました…😢
毛皮のような外花被を着たままの蕾はみんな無事でした
やはり早春の花に、ファーコートは必要なんですね…

(霜枯れる前日に、師匠に一枝進呈して上野毛の稽古場に春を届けましたら、叔母が焼いたダイナマイトな花入を久々に出して待っていてくれました✨)

近所の杉山神社前では
昼の光に梅が生き生きと咲き競っています
青空に富士山…は
即、体内浄化の絵札ですね!

炭を洗い並べ干して
パチパチ乾く音を聞きながら支度し
あっという間に日が暮れ
また寒い夜が来ました

手紙、俳句、事務、明日の稽古の支度…くたくたで、ふんわり幸せです

全てが暮らしで
暮らしが仕事です✨☺