ご報告「ものづくり匠の技の祭典2018」初日

「ものづくり匠の技の祭典2018」茶会初日
今年で三年目を迎えました

有楽町国際フォーラムの地下展示場に現れた広い苔庭、露地と茶室
台風は気配すらここまで届きません

今年は社中と首都大学東京の学生さんたちとの混成チームで臨みました
融合により、水屋にも新しい文化の芽生えが期待されます

匠創庵、禅庵、に続き、今年はポップアップ式の瞬庵を加え、携帯性をとことん追及する椿氏!
ならばと、お点前道具にも素材に紙を多用して、携帯性に優しい機動力を備えてみました

組み立てるたびに匠の技と顔を思い
使うたびに作り手と使い手のえにしを感じる

そんな顔と心のある茶室と茶道具ができました

作家や使い手が一同に会する祭典
出会いと融合と接触が新たな何かを産み出す
創造の磁場です
お待ちしています