やっと、やっと、栗平ライフ。

やっと、やっと、栗平ライフ。

国際フォーラムと白い小部屋(番町)を往復するパッションな日々を終え、小部屋に道具を干しつつ、終電近く、とにかく栗平へ帰宅、即、フリーズ。

翌朝は、しんどくてしんどくて、猛烈な重力を感じながら(笑)着物をまとい、首都大の新人茶会へ駆けつけました。
夕方からは自宅稽古。
一気に日常に戻り、三度目の着替えを終えて、思いきり心のゴールテープを切りましたヽ(´▽`)/

吉森は匠の茶会からのまま、麹町泊で、翌朝は裏千家茶道会館にて、ハーバード大生らを迎える茶道体験の青年部行事へ。
私が過去三年間させていただいた、学生からのQ&Aのコーナーを拝命したそうで、ライブ感満載のスリリングな禅?問答の世界へいそいそ…(笑)

日暮れてからの再会は、たった半日ぶりなんですが、話すことが多すぎて、かえって寡黙に…

待ち遠しかったのは、おうちでのご飯
鰻、牛と牛蒡、舞茸の赤出汁…
NAANテーブルでの一服。

ほけっ…と
揺れるお魚モビールを見ながら、静けさを満喫。
この日は、モビールの中の、カエルアンコウが二匹、やたら楽しそうに舞い泳いでいる!?
主の帰りを喜んでくれているのか、案外、留守中も好きに踊っていたのか…(笑)

庭にはドクダミとヤブガラシが見事に繁茂。
明日からの露地マッチを楽しみにしながらも、この日は
「わー、参った、参った😖四日間で、よくこんなに頑張ったねー!」
と、お手上げして見せました。(油断させる)

スイカの赤が窓の光に透け、自然光の美しさを存分に見せてくれる。

聚楽壁や障子の生む陰影礼賛と、白テーブルとレースのカーテンが生む光彩礼賛…、どちらも、なくてはならない私の日々の心の栄養です。

日日碗に戻る日。

門前に先祖待たせて盆に入る f(^ー^;

た、ただいま~っ💦