〜靖子抄 2026.3.11〜

〜靖子抄 2026.3.11〜

久しぶりの朝焼けに目覚める
(暫く曇り続きでした)

昨日と今日の日付を思い…
自然と東の空に祈りを捧げる
(今日は 世田谷区は一斉防災訓練の日)

人も自然も穏やかに過ごせる日にと願い
先祖や先達の霊に菜の花を手向ける

母と朝食後の珈琲タイム
月刊誌「淡交」3月号を開いて手渡す

茶会記、150ページに
昨年11月の「松浦宗靖卒寿記念茶会」の会記をご掲載頂きました

濃茶は母(宗靖)の輿入を趣向に
床に掛けた祝歌は
福原家の祖父が母の輿入れに自作の詠を(当時)揮毫したもので
夫婦の門出を祝し、双方の親族の名前をたくさん盛り込んだ歌…
元(はじめ)靖子、松の浦、福原、幸友、喜代子、八重子…
子孫にとり、家系図と歴史絵巻を見るような軸でした😊

偶然にもその日の五島美術館の展示された祥瑞の銘とも符号し、歌は
「高砂」の松から始まり「花の山」で締めくくられる
席にお招きした学芸部長様が「ご亭主が話されなければ私が言ってました!」と嬉しそうに破顔されました。

会記のお陰で皆様との、幸せな笑顔と感謝に溢れる日がまたよみがえりました。
淡交様ありがとうございます。

今日の「お茶がある暮らし」を愛おしく思います。