ご報告 毎年恒例の『いのちの森 ~森の野点茶会~』

4月20日、21日
明治神宮前の西芝地で毎年恒例の『いのちの森 ~森の野点茶会~』を開催
国際野点協会(INA)として参加するのも今年で10年になりました

今回はかまくら月釜とも重なり、私たちは日曜日に様子を見させて頂く程度でしたが、野点好きの皆様のお力で二日間、無事に開催されました

ありがとうございます

たくさんのお仲間、ご家族と、森の木陰で一服をご一緒しました
草地には一面にムラサキサギゴケとタンポポが咲き、すこし離れて野点席をみやると、深い緑の中に集う様は、カミーユ・コローの描いた森にニンフが遊ぶ姿に見えました

子供たちは本物の天使か妖精でした

木漏れ日を浴びて天を仰ぎ
深呼吸するたび
幸せだな~と何度も思いました

百年前の人々が、その手で作った森は、たくさんの人と樹の思いが混じりあって、私と地球がひとつだと思い出させてくれます

十年間、毎年ここで、全身で森を感じて過ごしてきました
雪の日も
風の日も
雨の日も
陽射しの強い日もありました
その全てが愛しい記憶です

かまくら月釜の準備に始まり
連日の渋滞ドライブ
働き続けた体は日差しに晒され
この夕方から二人はくたびれ果ててついに寝込んでしまいました💦

こんこんと眠り続け
一昼夜かけてだいぶ回復しました

取り急ぎ印象的な写真をアップ