映画と読書

映画と読書

『オンネリとアンネリ ~二人のお家~』
フィンランドの児童文学が原作
極めて星霜軒的、大絶賛、お薦め
続編も必ず見ます(笑)

『赤毛のアン ~初恋~』
旅行代わりにカナダの自然を満喫と思いましたが、四季の変化は早送り…残念
背景となる古風な家庭教育や文化にやや息苦しさを感じる場面あり😅

『ボリショイ・バレエ』
引き込まれて見ました
バレエ物は二人とも大好きでよく見ますが、最近はバレリーナがアスリート化しすぎな気がして…
至高芸術は荒行で身に付けた技術や、苦労や、まして駆け引きからは生まれない筈
舞台で喝采を浴びても依然、迷いの最中にある登場人物に、悟りと無事を願ってしまうお年頃な私💦
ボリショイの精神性も、ダンサーの品性についてももっと描写して欲しい…
次は『パリオペラ座の全て(ドキュメンタリー)』を取り寄せ中

『ビリーブ』
ハーバード物&法廷物は私の好きなジャンル
台詞の言葉の選択と配置、タイミングの妙に思わず唸る場面が多く、禅語の逸話を見ているよう…
それだけに場面によっては翻訳に疑問が残る
意味だけが通り、持たせたはずの含みを取りこぼしている場面も?

以上4本 DVD

本はダントツお薦めが
『こぐまのケーキ屋さん』
カメントツ
1.2.3巻を一気読み
イノセントでくりひらいふたっぷりのSNS漫画

『近代茶人の肖像』依田徹 著
淡交新書
20人の近代数寄者の人柄と、茶味を解説
近代数寄者の顔写真、庵号、茶室所在地、別邸や、そこで行われた茶事の記録をまとめた参考書?!
とにかく面白い…🙂