さよならは別れの言葉じゃなく…

福徳神社と当家の仏壇にお礼詣り。

絹に囲まれた日本橋での10日間の旅を経て
久々に帰る栗平の家
朝寝坊するはずが、あまり嬉しそうに高らかに響く鳥たちの囀りで目覚めてしまいました…(笑)

白いコットンやブルーの麻の肌触りを、全身で味わっている
裸足で歩く床が気持ちいい

庭を渡る風の薫りも、紙芝居のようにさっと捲られて、すっかり夏になっていました

朝から大量のお洗濯
昼前に整体へ行き、筋肉や骨の在りかを整理整頓
軽食をいただいたら、さあ、お片付け！

四人の有志が集ってくださり、箱と風呂敷の山はみるみる消えて、畳の広間が現れました
勢いで、灰をあげて炉を塞ぎ、畳を替えて、炭を炉から風炉に入れ換えて、大量に洗い上がり完了！！！

あとは灰型だけで初風炉の会ができます
ばんざーい、ばんざーい、ばんざーい三唱でございます
「夢は力、仲間は魔法」と思います
ただしおまじないより大事なのは、活力源
吉森ご飯で乾杯です

スペアリブと夏野菜の煮込み
シーズン初の空豆ご飯
今日は塩を効かし気味にしましょう

食後はひかりの茶会の余韻を味わう呈茶
しばしエピソードの交換会

思い立って、露地の進捗を見ながら
暗闇で水琴窟の視聴会(笑)
なぜかポーズが昭和レトロに

さあて、週末の社中行事に向けて
さらには、来週火曜日の開東閣に向けて

おもかじいっぱ～い！