首都大学東京 卒業する四年生たち…

首都大学東京が
四月から『東京都立大学』になる(戻る)直前に卒業する四年生たち…

今週末の土曜日に行う
卒業茶会の準備で
星霜軒に見えました✨

この学年とは思い出がいっぱい‼️
キモノショーでのボレロ茶会
ファッションショーのランウェイでの10人シンクロ点前
猛烈メニューの古峯合宿
Over the Rikyu のジャケット
学祭のカフェ、『サドール』…

ほどなく、追い付くように二年生二人も合流
こちらは、先月、大学内の数寄屋茶室『恕庵』で行われた初釜茶会の道具返却と今後の予定(春の強化稽古🙂)の相談

お茶とお菓子とお茶談義に花が咲く

オリンピック・パラリンピックの東京開催に、積極的参加を呼び掛ける姿勢の東京都、その都立大学ゆえ、
なんと試験期間を二分割して、オリンピックとパラリンピックの合間に合間に試験を実施するのだと…

例年通りの活動スケジュールも大幅見直しが必要そうで
星霜軒も否応なくオリンピックの渦に巻き込まれて行くのか…(いやいや
花鳥風月の暮らしを守るぞ)
               
若者には、これを機会に、一段と日本文化大使に育って欲しい!と願う

それを契機に学内にある数寄屋茶室『恕庵(国宝茶室、如庵の写し)』をもっと掃除せよ、露地も手入れして茶花も育てよ!と話を向ける(笑)

若さ、知力体力、自由な時間、およそ全ての資源(お金除く)を手にしている彼らに、茶の湯という、航路と羅針盤を手渡す(しかも大雑把な😃)

それ自体、なんとロマンに溢れ、ともすると自分たちをも大変にもすることか!

(本当は恋の行方も、近未来の夢も、根掘り葉掘り聞きたいっ😅私)

雑事も山積していて、
『ご飯食べてく~?』
といつものように誘えないのが辛いが…話が終わったかと思いきや

吉森先生は竹一重切花入から始まり、『立て花』の起源など淡々と語っているし…(笑)

それ、一時間バージョンの講演でしょ!💦心中で突っ込むが、たぶん、正人父が乗り移っているらしく止まらない…
怨霊か遺伝子か((( ;゚Д゚)))

学生諸君❗
いつも刺激をありがとう✨

四年生さん、卒業前に星霜軒で宴会しましょうね☺