石清水八幡宮から松花堂庭園へ
松花堂は修復中で
展示室もお休みとしりつつ
やっぱり松花堂庭園へ
上田聡子氏の「松花堂昭乗出自考」
松花堂研究会への敬意を込めて
館長さんが追いかけてくださり
心地よい露地でしばし歓談する
ふと、昭乗は今もなお
人と人を繋いで生き続けていると気付き
その結び方の優しさが素敵だと思う
庭園が素晴らしくて
昭乗への愛情と敬意が伝わってくる
たくさんの華やかな錦鯉の中に一匹
体は黒く大きく片ヒレだけ白いお洒落さん
色が目立つ鯉より目についた
吉井勇の歌碑のあり
松花堂といへる隠者の住みし庵
近くにあるを嬉しみて寝る
寝入りばなに祇園へも、また昭乗へも
さまざまに愛ある思いを馳せる勇さん‥‥
私は寝入りばなに「寂しければ」
すぐに勇さんの歌を口ずさみますよ
松花堂を追いかけて
いろいろな人に再会しましたよ
いつもありがとう
これからもよろしく