カーナビ通りのルートに従うと十和田湖を後に、奥入瀬川の渓流沿いに進む木漏れ日が車を洗い私たちの心も晒してくれる 心惹かれた景色に車を停め川風の中で清水と戯れるそっと手を浸して奥入瀬に挨拶…手の長い人が羨ましい 木陰を通っ […]
投稿者: 星霜軒
星霜抄 ~青森紀行1~2025.7.27~
星霜抄 ~青森紀行1~2025.7.27~吉森の母、洋子の命日7月30日を「沢瀉忌(おもだかき)」と呼んで久しい濃茶が思うよう手に入らず月釜をお休みして、オンライン講座(you-tube配信)で取り上げた今年…何か供養に […]
靖子抄 2025.7.16~俳人としての卒寿~
今秋、松浦宗靖先生(ひかり母)が卒寿を迎えるその年に、嬉しいお知らせです😊 この秋に角川書店より、新たに発刊になる 「角川 季語別俳句集成」に、 このたび松浦先生の一句が掲載されます✨凄い~ […]
星霜抄~琵琶湖追想~2025.6.16
星霜抄~琵琶湖追想~2025.6.16 この一年で三度目の竹生島参詣…神棚用に大弁財天様のお札も頂きモチノキも見上げ唐門も通ればすでに懐かしさまで感じる二人の聖地です(次はフェリーでなく小舟で浜に着けたいな) なぜこれほ […]
星霜抄 ~沢蟹の近江孤篷庵
振り返り投稿です京都から琵琶湖へ移り長浜にて太閤温泉に逗留し近江孤篷庵へ立ち寄る 炎天下の田畑に白鷺が舞い降り万緑の山並みを後ろ楯に広大な駐車場に車は私たちのひとつきり… 早朝の雨に潤う参道を歩むと白花の野薊が万緑草中に […]
星霜抄 ~ 自然との対話 ~
料理研究家の土井善晴先生と吉森が出逢ったのは二十年前に遡ります…がリアルでの対面は初めてでした 永年私淑する師に巡り逢えたのも国際俳句協会のお陰様であり母の紡いできたえにしの賜物 そして「文学」と「料理」の異世界を繋ぐ絆 […]
星霜抄 吉森宗浩の教授親授式
2025.6.12吉森宗浩の教授親授式で京都へ 蛤御門から今日庵へと朝風の中を歩いたようです朝の緊張を和らげるためか… 「これからも二人三脚でもっと頑張ってください」とお家元からお言葉を戴いたと聞きこちらもまた身が引き締 […]
星霜抄~墓参2025.5.24,26~
星霜抄~墓参2025.5.24,26~ 茶会前日の朝宇和島の木屋旅館に車を置き松浦先生の車で長靴もお借りして龍華山等覚寺(臨済宗妙心寺派)へ 初代藩主 伊達秀宗公はじめ代々の墓へ参じた 激しい雨が墓前に立つごとに止み傘を […]
~星霜抄 2025.5.25~ 伊達な星霜軒 茶会 宇和島編
~星霜抄 2025.5.25~伊達な星霜軒 茶会 宇和島編 去る5月25日(日)愛媛県宇和島市の名勝「天赦園」での第97回目の星霜軒月釜茶会におきましては大勢の方にご来駕いただき、また多方面からのご支援を賜りましたこと心 […]
